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楽しむために

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    • ヘナボディペイントはヘナ粉をペースト状にしたものを、絵具を使うような要領で体に描いていくアートのひとつです。ただ絵具などの画材と違う点は、描いたペーストをそのまま肌におくのではなく乾燥したら洗い流す工程があることです。
      このペーストは乾燥すると自然に剥がれてしまうのですが、そのため洋服に付いてしまうこともあります。
      せっかくヘナボディペイントを楽しむなら、おおまかな特徴や性質を知っておくと施述後のトラブルを最小限にできるのではと思い、施述時の服装やヘナペーストの性質と肌トラブルなとについて簡単に記しておきます。
    • ●施術を受ける際の服装他

      当日の服装はなるべく汚れたらお洗濯ができる素材のものを選ぶとよいです。素材によってはペーストの色素が付着し、お洗濯をしても汚れが落ちないこともあります。特にシルクや皮製品は水洗いができないものが殆どです。描き終えた後、直接服にペーストが触れないように注意が必要です。又、色の薄い素材も色移りやシミの原因になる場合があります。

      ご要望によっては描いた個所に保護テープ貼りのサービスをしています。ただしカブレやかゆみをおこす方もいらっしゃいますのでご注意ください。汗をかく時期でなければ日焼け防止用のアームカバーやストッキング、ソックスで色が定着するまで保護する事もできますので必要な方はご持参ください。

      ※下図は描く個所とその日の服装の注意

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    • ●ヘナボディペイントで使用するペーストの色や香りなど

      ヘナペーストは通常ヘナ粉100%のものを使用します。
      色はオリーブグリーンのような深緑色で、体温や乾燥で茶色になり更に黒に近い焦げ茶色に変化します。香りは調合の際レモ ン汁を加える事もありますが基本干し草のような香りがします。
      下図のstep1~3は手に描いてからペーストが乾燥し剥がれ落ち、色素のみが肌に定着した過程を表したものです。
      ご参考にどうぞ。

      step1…ペイント完了(オリーブグリーンのペーストが体温と乾燥で焦げ茶色になりました)
      step2…乾燥したペーストが剥がれはじめる(肌にオレンジ色に近い色が残ります)
      step3…色素が肌に定着(オレンジ色に染まった絵柄は徐々に茶色に変化します)

    • ★定着したヘナ色素の変化は…オレンジ→茶色(翌日あたり)→更に焦げ茶色(3日目あたり)→徐々に退色(4日〜7日)します。
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    • ●身体に違和感を感じたら

      使用するヘナペーストがヘナ粉100%であってもまれに炎症をおこす方もいます。又、調合時に使用する柑橘系植物の果汁やエッセンシャルオイルも同様で天然素材とはいえ万人に合うとはかぎりません。肌に赤みや腫れの症状がでたら医師に相談してください。又、施術の最中にヘナペーストは乾燥すると硬くなり肌にカサブタが剥がれる時に似た鈍いチクチク感を感じる事もあります。しかしそれらの刺激が気になる場合は我慢せずペーストを洗い流してください。

      ※施術を受ける際はアレルギー等の判断は自己責任でお願いします。

    • 【ちょっとご注意】
      ヘナボディペイントで肌トラブルの事例は国内外でいろいろと報告されています。
      中にはペーストに化学染料を含ませ染色効果を上げているところもあります。下記の図はそのようなケースの事例です。参考になさってください。
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    • ●色素定着が身体の部位でちがう?

      施術を受けてみたけれど殆ど絵柄が肌に定着しなかった体験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。ペーストの調合のこともありますが手首から先と足首から先にかけては一番色素が定着しやすい個所のようです。描き比べてみるとその差がわかるかもしれません。ただし掌は色素定着が早く濃く染まるのですが普段の生活で一番よく使う部分ですので退色も早いです。下図は色素の入り方濃度を図で表してみました。
      かなり大雑把な図ですがご参考にどうぞ。体質によってはこの限りではありません。

      ※下図は身体に描いた場合のヘナペーストの色素定着濃度を表しています。
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